Week 15 スキート・リース プレッシャーは消えた 2005年4月15日
2005年バスマスターツアーシーズンがスタートする時、スキート・リースや他のプロ達にはプレッシャーが重くのしかかっていた。それはバスマスタークラッシックが2月に行われるようになることを含む、2006年度の変更が発表されたためだった。アングラー達は1シーズンで2つのクラッシックにクオリファイするチャンスを得たのだが、これによりプレッシャーも重くなった。
リースは幸運にもバスマスターポイントで9位に終わり、両方のクラッシックへの出場を決めた。プレッシャーは消え、次はリラックスして、エリート50トーナメントで1度は優勝してビッグマネーを稼ぐだけだ。しかしレギュラーシーズンは終わったものの、彼は沢山のスポンサーワークで忙しく飛び回らなくてはならない。バスマスターツアー最終戦は1週間以上前に終わったが、彼はカリフォルニアの家に4月10日(日)に帰ってきたばかりだ。
500艇のトーナメントとタックルで大混乱 先週、アラバマ州バーミンガムにある『マークス・アウトドア』でのプロモーションで、リースは抽選で選ばれた人と組んで500艇のトーナメントに出場した。 「すごいことになってた。レイ・レイクっていう、そんなに大きなイベントを開催するにはちょっと小さいレイクだった。かなり大変なことになってたけれど、最終的にはうまくいったよ。」 「僕はダーリーンという名前の女性と組んだ。彼女はあまり釣りをしないんだけれど、旦那に頼まれたタックルを受け取りに店に行った時に抽選箱に名前を入れたんだ。そして当選して僕と釣ることになった。僕らは男女混合ディビジョンで優勝して、全体で41位。僕が初めてそこで釣りをしたことや、このイベントのことをたった2週間前に聞かされたことを考えると、悪くない成績だ。」 このイベントで、リースやジェラルド・スウィンドル、その他のプロ達は何千人もの人達にタックルをばらまいた。 「ウェイインが終わって、僕達は群集に向かってタックルを投げ始めた。全部で11人のプロがいて、約85,000ドル分のタックルを投げた。2千人はいたな。僕達はルアーやリールや色々なものをばらまいた。本当、異常な程の大混乱になっていたよ。」
E50で優勝したら リースは既に次の2回のクラッシックにクオリファイしているため、E50が始まる前でも緊張は無く、むしろほっとしていた。 「出場することへのプレッシャーは僕には無い。1戦目だけホテルの予約を済ませたよ。いつもは前もって全試合分の部屋を予約するんだけれど、今回はリラックスしていて、現地に着いてから部屋をとることにした。」 「1戦目には家族が一緒に行くんだ。楽しいだろうな。今はいいポジションにいるから、出来るときにホームランを狙うよ。目標はE50の4戦中1戦は優勝して、多額の賞金を獲ることだ。」
好きなルアー、RC1.5 多くのプロがそうであるように、リースもラッキークラフトのBDS1.5(別名RC1.5)のファンだ。 「RC1.5は今シーズン当たってたと思う。レイク・ノーマン戦で大活躍だったのがこれだった。今年僕はLVシリーズの100と500をガンターズビルで、そしてポインター100をテーブルロックで使って大成功だった。テーブルロックではポインター100のお陰で賞金を獲ることができたんだ。」
特筆 >テーブルロック戦とマークス・アウトドア・トーナメントの合間に、リースは『バス・テック』という番組の打ち合わせで、アーカンソー州リトルロックにあるJMアソシエーツを訪ねた。「今年この番組で、たくさんの人のためになる情報を紹介できると思う。ボートやトラックなんかに使えるテクノロジーとかね。面白い番組になるよ。」
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