Photo: Lucky Craft

Week 23-ケリー・ジョーダン
サーフィン 2005年6月7日

多くのプロアングラーはオフタイムを家族や友達、またはタックルと共に過ごす。テキサスのプロ、ケリー・ジョーダンもそうだが、彼はサーフボードと海用のロッドを持ってメキシコ湾で過ごすことも多い。もちろんサーフボードは釣りの足場として使うのではない。サーフィンをするためだ。

サーフィンが終わると、彼は海から上がって餌を釣り、海の大物を獲りに出る準備をする。バスの代わりに彼はスギやタラ、フエダイ、その他様々な海水魚を狙うが、彼はバス釣りも忘れてはいない。

テキサスの海は、サーフィンよりもレッドフィッシュや石油採掘機で有名だが、天候が悪く釣りに出られないときにはサーフウェアに着替え、波に乗る。

「釣りに出られない時にはサーフィンが最高だよ。今日はテリー・スクロギンスと一緒にテキサス州ガルベストンからメキシコ湾に出て大物を釣るはずだったんだけれど、天気が悪くなった。風が吹いて波がいい感じになっている。5フィートの波も出ているよ。」

「ちょっとサーフィンするのにもってこいのコンディションだ。しばらくサーフィンに出て来るよ。5時ごろには戻ってきて、明日用のベイトを釣ることにする。」

寿司かシイラが明日の食事かもしれない。

「トップウォーターでマグロを釣りに行こうとしていたんだけれど、天気が悪すぎた。明日はタラかスギか、もしかしたらマグロやシイラも釣れるかもしれない。シイラとマグロはすごくおいしいよ。」

レイク・フォークでは今ビッグフィッシュが釣れているとジョーダンは教えてくれた。

「日曜日にテリー・スクロギンスと釣りに出て、3時間で僕達は18匹釣ったんだ。8ポンドちょっとの魚が一匹混じって、10ポンドオーバーのはバラした。ほとんどの魚が4〜5ポンドだった。」

「次の日は更に10匹のグッドサイズのバスを釣った。その中の1匹は8ポンドオーバーで、1匹10ポンドオーバーの魚がバレた。全部スイムベイトで釣れたんだ。2週間前に『クラッシック・パターン』を撮った時に使っていたのと同じルアーだよ。」

今すぐラッキークラフトのクランクベイトを持って夏のバスを釣りに行こう、とジョーダン。

「夏はラッキークラフトのディープダイビングクランクベイトを投げるのに最高の季節だ。僕が好きなのはフラットCB D-20。このディープダイバーは夏の間中使えるんだ。」

「ディープレッジやクリークチャンネル、ディープハンプなど、魚がいそうだなと思うディープウォーターカバーでこのルアーを使うんだ。D-20はビッグな夏バスを釣るのに最高のディープダイバーだよ。」

特筆

>ちょっとお楽しみに、ジョーダンはトップウォーターを投げてみて欲しいと言う。「トップウォーターが効く色々な状況で僕はサミーを好んで使うんだけれど、僕が1番好きなのは、恐らくガンフィッシュ。このルアーはとても速く巻けるんだ。このルアーを泳がせるのはすごく簡単だし、後ろに重さがあるから遠くまで飛ばせる。スクーリングしている魚を見つけたら、そこに向かって投げることができるんだ。」

 

Provided by BassFan

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