ラッキークラフトのジェラルド・スウィンドルはプラクティスでは釣れていたものの、89位でこの試合をフィニッシュした。
「3日間のプラクティス中、1日は16ポンド、次の日は18ポンド、そして最終日は29ポンド近くキャッチした。キャナルや島の岬にある葦を釣って、いいプラクティスだった。シャローに7インチのヤマセンコーをフリップしたり、BDS 2(シトラスシャッド)を巻いたり、スピナーベイトを投げたりした。ロータイドの時にシャローの葦の真上にBDS 2を投げていたんだ。」
スウィンドルは初日を迎えるとき、自分はいいエリアを持っていると思っていたが、終わってみると何が起こったのか分からなかった。
「プラクティスで釣ったエリアに行ったけれど、3ポンド以上の魚は出なかった。ビッグバイトが来なかったんだ。トップ10の内7人のアングラーが見える位置にいたのに。何が起こったのか分からない。」
初日9ポンド7オンス、2日目10ポンド4オンスをウェイインし、スウィンドルはこれは『運』だと言う。
「運が左右する試合で、何が起こったのかを理解するのは難しい。予測不可能なんだ。僕が一生懸命に10本釣って8ポンドで、他の誰かは同じ様に釣って6本で20ポンドだったりする。」
「ビッグバイトが来なかっただけで、酷い釣りをしたわけじゃない。分からないけれど、もう少しゆっくり釣った方が良かったのかもしれない。でもそのことはデルタに置いて、今はクリア・レイクに向かっている。思い悩んだりしない。」