ジョーダンはそこでもスピナーベイトで釣れなかったため、スピナーベイトのパターンを止め、違うパターンでこの湖に挑むことにした。
「今日はスピナーベイトを止めて、サイトフィッシングに切り替えた。それで初日のリミットはキャッチしたけれど、プラクティスはあんなに良かったのにと、凄くがっかりした。」
ジョーダンはこの日サイトフィッシングで15ポンド1オンスをウェイインした。再度スピナーベイトでいくか、違うパターンを試すか、ジョーダンは2日目の朝迷った。
「昨日(2日目)、僕は初日に釣り始めたエリアに戻ることにして、(スピナーベイト)2キャスト目で6ポンドフィッシュをキャッチした。スポーニングエリアを出て夏の場所に移ろうとしている魚がいる、メインレイクにあるレッジを釣っていた。エリアをとても良く絞り込んだから、魚が集まっているスポットにキャストすることができた。」
ジョーダンは21ポンド15オンスをウェイインし、トップ12入りして最終日に進んだ。2日目も最終日もジョーダンはスピナーベイトで大半の魚を釣ったが、いいサイズの1匹だけはワームで釣った。最終日も成功に終わり、18ポンド3オンスをウェイインして、トータルウェイト55ポンド3オンスで6位入賞を果たした。
「とても嬉しい。素晴らしいトーナメントだった。この時季のこの湖でのトップ13記録を更新した。去年は13位で、たった1つ足りなかったから、今回は最終日を釣ることが出来てよかった。レイク・ガンターズビルがとても好きだよ。」
ジョーダンとこの湖は相性がいいようで、彼はハイロック・レイクについても同じことが言えることを願っている。ジョーダンはこれから向かう2007年バスマスターメジャー第1戦が行われる湖は初めてだが、いい話をたくさん聞いている。
「クランキングがとてもよく効く湖で、僕の好きなストラクチャーがたくさんあると聞いている。これまで初めての湖で2回(レイク・ウィーラーとレイク・ガンターズビル)勝っているから、初めての湖での記録はいいようだ。きっと色々な釣りを試すと思うし、意欲も沸いているだろう。」 |